常夏キッチン

ひさびさに秋の帰国

2017/11/29 10:29 旅行・お出かけ

今年は結婚して25年。その記念の旅行を兼ねて11月前半に2週間日本へ帰ってきました。マニラ暮らしがすっかり染みついた現在は、帰国というより日本へ旅行と言うほうがしっくりきます。

その辺におでかけじゃなく、おとぴゃんとふたりでずっと一緒なんて新婚旅行以来で、はたしてけんかもせずに帰ってこれるのか??多少不安はありましたが、長くなってきた結婚生活の中でお互い相手の気分を損なわせるポイントくらいは心得たようで、なんとか無事でした(笑)

旅行の前半は初めての北陸へ。昔は遠いイメージだったのに、ホントに東京から新幹線一本で着いちゃってびっくりでした。黒部峡谷~金沢~大牧温泉と、移動と宿泊だけは出発前に念入りに整えたけど、やはり未踏の地。でもそんな不安をかき消す紅葉の景色と、ステキな街金沢でした。



どこへでも歩いて行ける街の大きさ、人当りの良い金沢の人、そして小京都と呼ばれるに相応しい手入れの行き届いた古い町並み。そんな中にちょっと入り込みたくて、最初の2泊は町屋と呼ばれる格子窓の古民家に民泊しました。

歴史大好きなおとぴゃんは、金沢城の出窓を指さしては「あそこの出しの床を開けて、侵入者に大きい石をゴンて落とすんだぞ!」とか、漆喰の壁の秘密とか、私には「へ~ へ~」なことをガイドみたいに話してくれました。



海鮮を中心に美味しいものも色々食べたけど、私の一番は金沢おでん!練り物が極上なせいか、じっくり煮出したおつゆの味も格別で何回おかわりしたことか。初めて知った「赤巻」という美味しいかまぼこも、しっかりマニラに持って帰ってきました。

paliちゃんの帰国ブログからノートしていた第7餃子とゴーゴーカレーは、残念ながら今回は行けず...。何年か前なら絶対行ってたのにな~ ◔◔)


小牧ダムの近くから船でしか行けない大牧温泉は、宿までの景色といい本当に素敵でしたが、残念なことに宿到着が夕方近くですぐ真っ暗になってしまって。



上げ膳据え膳の夕食を済ませ、さ~てお楽しみ♪の温泉の大浴場は... あらっ?ヒトはパラパラ、そして露天風呂には私ひとり。横には幅20mほどの真っ暗で大きな川、薄暗い電灯...でなんだか怖くなってしまい、せっかくいいお湯だったのに5分も浸からず、タオルで身体を拭くのももどかしくさっさと部屋に戻ってきました。そういえば他のお客さんは全員ご年配のグループやカップルで、白息の立つほぼ零下の夜間に、一旦外に出て露天風呂まで上って行く身体へのリスクを懸念したのかもしれません。


そのあと彼はお仕事で数日さよぉならぁ~でしたが、私は母の所へ行ったり、友だちと会ったり、買い物、パン教室、その他所用でけたたましく動きまわりました。河童橋道具街なんて時間の都合で20分しかいられなくて (泣)、あ~もったいない。欲しい物リストを片手に駆け足で買い物してきました。

おとぴゃんとふたたび合流し、最後はなつかしい外苑の銀杏並木へ。昔大好きだったこの黄色い景色。様子は変わってないけど、海外からの観光客でごった返し、昔のようなハラハラ落ち葉の舞うしんみりな雰囲気には残念ながら浸れませんでした。



時間に追われるバタバタの日常からしばし解放され、行きたいところに行く、食べたいときに食べる日本滞在が、どれほどのリフレッシュになったか。いつも思う、日本ってキレイでいいな~も秋は格別でした。

なのにマニラに帰ってきたらここの良さもじんわり感じ、やっぱり私の場所はここなのだ!と再認識でした。


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